聖地巡礼に酒は必要

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Amazon Kindleで電子書籍を管理したい

本日はAmazomが提供する電子書籍Kindle」について記事にします。

 

ここ数年の私は動画・音楽コンテンツと同様に、本も徐々にではありますが紙媒体からデータに移行中です。

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仕事がIT系のためかデータでの管理にあまり抵抗がない、というのもあるかもしれませんが、Kindleの説明前に私が様々なコンテンツをデータに移行している理由書いてみたいと思います。

 

■紙媒体との決別

数年前ですが、前の賃貸住居が取り壊されることとなりました。

東日本大震災後の公的な建物強度調査の結果、次に同程度の地震を受けた場合に建物(4階建)は耐えられない可能性が高い、という理由でした。

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期限付きで転居を余儀なくされたのですが、以下の条件が提示されました。

 

・立退料金の支払い

・転居費用は実質相手負担

・建物は取壊しの為現状維持で退去可

・不要物は無料で業者が廃棄をする

 

好き放題使用していた家の中は廃墟に近く、修繕費も不要な上、転居することで家電や家具のほぼすべてを新品にしてもお釣りが出る程なので、むしろ助かったと今では考えています。

 

そのため、我々はここぞとばかりに所謂「断舎利」を開始しました。

(実際は断舎利というより只の大量廃棄) 

・・・とはいいますが、物欲大魔王な私は断舎利の精神が未だに理解できていません。

 

大量廃棄は家具から始まり、生活家電、大量のCD、ビデオテープ、レーザーディスク、PC数台、36インチと29インチのブラウン管テレビや21インチCRTモニタ数台等々…廃棄物は3人分のあらゆる物に渡りました。

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 (後日業者さんにお聞きしたら、廃棄費用はおおよそ30万円だったそうです)

 

物を捨てることにハイになっていた私にとって、もちろん本も例外ではありませんでした。

雑誌、漫画本、新書版から文庫本、画集や専門書までのほぼすべてを廃棄したのでした。

 

残したのは「ガラスの仮面」に「吉田類の酒場放浪記」、吾妻ひでおつげ義春の作品位です。

 

結局片付けは2ヶ月以上に及び、我々はほとほと疲れ果てました。

そしてこの、これからの人生「可能な限り物を増やさない」と決めました。

 

■やはり人は本なしに生きてはいけなかった

転居後しばらくの間は快適な生活を送りつつ、極力物を増やさなぬ事を心掛けていました。

 

しかし、徐々にふとしたことから欲しい本を購入してしまう(吾妻ひでおの新刊やら)、または友人よりお勧め本を頂いたり、漫画家の知り合いから出版記念にムフフなコミックまで貰ってしまいました。

 

本は読みたいが以前の様に物が増えるのが怖い、読了した本をチェーン古本屋に売っても大した金額はならない、そして図書館を利用するのは面倒で自分には合わない、でもやはり本は読みたい・・・少し悩みました。

 

iPad使用を機にKindleを導入

最初はiPhoneで書籍アプリを色々と試したり、Appストアで書籍を購入もしましたが、いまいちしっくりこなかったので、なかなか媒体の移行に踏み出せずにいました。

 

当時はiPadの4thを所持していたのですが、ある日何かの拍子でkindleを利用する機会が訪れました。 

確か無料で太宰治三島由紀夫井伏鱒二が読める様になったからだと記憶しています。

 

太宰治はよくありがちな昔ハマった思い出からです。三島由紀夫も「女神」などは良い作品だと思っていますし、今読んでも綺麗な文章を書く人だと感心しましたが、とりあえず私は短編を面白く仕上げる作家の作品が好みです。

 

そしてKindle使用感は上々だったことから、本格的な導入を決めました。

 

Kindleでの本の購入と管理

これは現在の私の運用方法ですが、まずはiPhoneKindleストアにアクセスし、検索バーより作品を検索します。

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作品一覧より希望の商品をタップします。

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後は転送先を指定した上で「今すぐ買う」を選択するだけで登録済のクレカ決済が完了します。

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購入後はiPhoneからkindleアプリを開けば本のダウンロードが開始されますが、Wi-Fi環境での使用をお勧めします。

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ダウンロードが完了すれば、本棚(この画面)から作品を読むことができます。

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あとは楽しく読むだけです。

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iPad,iPhone,本の比較

今回はiPadPro12.9とiPhone7、そして実際のコミックスでサイズや重さなどを比較しました。

 

◾️サイズ(インチ換算)比較

 iPhone7は4.7インチ

 iPadProは12.9インチ

   コミックスは約8インチ

 

◾️実際のサイズ比較

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iPadProを縦向にすれば、本より相当大きなサイズで読むことができます。ただし、外への持ち出しには全く不向きです。

満員電車ならば圧力で本体がへし折られるかもしれません。

 

持ち歩くことを考えればiPhone、所有欲を満たすならば本ですが、Kindleは複数台の端末で使用できるので、私は家用と外用でデバイスを使い分けています。

 

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iPadProならば横向き(見開き)にしてもコミックスより大きなサイズです。

 

◾️重さ(グラム換算)

・iPhone7は138グラム

・iPadProは713グラム

・コミックスは約150グラム/1冊

 

慣れれば然程重くはありませんが、長時間読むのにiPadは不向きかもしれません。

終息が噂されていますが、iPad miniが丁度良いかもしれません。

 

◾️文字や絵のサイズ

文庫本の場合、文字のサイズ変更とフォントの変更が可能です。(iPhone画面)

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文字最小の明朝体

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文字最大のゴシック体

 

コミックスの場合も、ピンチアウト操作で絵が大きくなります。(iPadPro画面)

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標準サイズで困っている西宮さん

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最大サイズで困っている西宮さん

 

■まとめ

kindleの良いところ (私的)

Kindleストアでは定期的に割引販売やポイント還元が行われているため、本屋よりも安く購入できることが多い

・作品の先頭部分の試読やコミックスの1巻目は無料もあるので、作品の世界観が掴める

・文字の拡大・縮小がスムーズに行えるため、文字を読むことに苦労しない

・お気に入りの本をいつでも、どれだけでも持ち出せる

 

◾️kindleの良くないところ

・購入した本は1円でも売りに出せない

・本屋よりも発売日が後ろにずれることも

・紙媒体が好きな人は体が拒絶してしまうかも

・近所の本屋がここ数年で2店舗は閉店した

・入浴時の読書が趣味だったがやめてしまった

 

◾️Kindleの恐ろしいところ

Kindle起動時には毎回サーバーにアクセスをしているようなので、万が一Amazonがサービスを終了した場合、すべての購入書籍がパーになる可能性もゼロではない

 

◾️Kindleの本末転倒なところ

・気に入った作品はついつい本とKindleの両方で購入してしまう

(実はコレが最大の悩みであり、結局、書籍の完全デジタル化は失敗したと言っても過言ではありません)

 

本日は以上となります。