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旅行、酒、食べ物、ホームオーディオがメインになると思いますが、雑記も書きます。

PCでハイレゾ再生環境を構築する

本日はPCでハイレゾ楽曲再生環境を構築した記事となります。

近頃はiPadからUSB-DACに接続して音楽再生を行なっていましたが、今回ずっと敬遠していたPCでのハイレゾ楽曲の再生を一度はチャレンジしようと思いました。

 

◾️PCでのハイレゾ環境構築例

PCからのハイレゾ再生時に、私の所有している機器での接続方法は以下の方法が考えられます。

A. PC➡︎ポータブルアンプ内蔵USB-DAC➡︎ヘッドフォンで聴く
B. PC➡︎ポータブルアンプ内蔵USB-DAC➡︎アンプ➡︎スピーカーまたはヘッドフォンで聴く
C. PC➡︎アンプ内蔵USB-DAC➡︎スピーカーまたはヘッドフォンで聴く

1番簡潔に構築できるのはAとなりそうですが、今回私はBでの接続を試みます。理由としては所有アンプのアナログ入力時の音質評判が高かったからです。(マランツもイチオシでした)

 

◾️使用機材/アプリ

・PC

PCはGatewayWindows7/Core i3 550搭載PCを使用します。なんと2010年発売の古い機種となり、3年前に12000円で購入しました。まれに電源が入らなくなりますが、あまり気にしません。

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・USB-DAC

USB-DACは「Fiio X3 1st」としました。この機種は2013年に発売されたハイレゾプレーヤー入門機ですが、192kまで対応するUSB-DACにもなる上、デジタル出力やラインアウトも備えたなかなかの優れものです。ただしDSDフォーマットには非対応(PCM変換)となります。

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・アンプ

アンプはマランツの「HD-AMP1」となります。この機種はUSB-DACとしても使えますが、メーカーも「コンパクトプリメインアンプ」として売りだしており、アナログ部にも自信ありの様です。

そして今回はX3からアナログで出力した信号を入力します。

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・ケーブル類

今回唯一購入したのがこのオーディオケーブルです。商品名は「響」と何やら凄そうですが、amazonで500円也でした。

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・音楽再生アプリ

PCで音楽管理を行うアプリは「TuneBrowser」としました。条件付きでフリーソフトである上にネットでの評判も上々なのが選択の決め手となりました。

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◾️Fiio X3をPCで認識させる

これが1番重要な作業となり、無事に認識さえ済めば残りで問題は発生しないと思います。今回はFiio X3を例に作業をしますが、他のUSB-DACでも似た感じだと思います。

 

1. サイトよりUSB DACドライバーをダウンロードし、PCにインストールします。この際、X3のファームウェアも最新にしておきます。

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2. X3の設定「USBモード」を「ストレージ」から「DAC」に変更します。

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3. PCとX3をUSBケーブルで接続し、機器認識が完了したらサウンドの「再生デバイス」設定に入り、X3の「プロパティ」から「ビットレート」を”24ビット,192KHz”に設定します。ここを設定しないと、機種によってはハイレゾ動作とならない場合があります。

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4. 試しにPCでハイレゾ楽曲を再生してみると、X3の入力表示がハイレゾ相当となっており、ヘッドフォンからも音が出力されました。

実はこの時点で序盤に述べた接続Aは完成しましたが、本日は接続Bが目的なので作業を続けます。

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PCアプリ側もFiio ASIO Driver(X3)を認識し、192kHzでの再生を行なっています。

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◾️X3とアンプを接続して完了

X3とアンプをアナログケーブルで接続するだけで無事に音がでました。

 

◾️感想・使用感など

最初に音を聞いた時は少し違和感がありましたが、慣れてくるとマランツのアナログアンプの音な気がしてきてPM-17を思い出しました。

所謂デジタルと比較した場合、高音のキレがやや控えめになり、低音も少しだけ丸くなる感じを受けますが、PC➡︎X3➡︎HD-AMP1と来ているので、様々な影響は受けていそうな気がします。 

ただ、個人的にはマランツのアナログ音的なのがとても気に入りました。

 

◾️最後に

懸案だったPC管理でのハイレゾ環境も完成したので、次はdlnaでのネットワーク構築を勉強してみようと思います。

 

本日は以上となります。