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ETYMOTIC RESEARCHのイヤホンは素晴らしい

本日は普段使いのイヤホンについての記事となります。

 

◾️はじめに

私は外出時の音楽プレイヤー用イヤホンは、6年以上ETYMOTIC RESEARCH(エティモティック・リサーチ、以下「エティモ」)の製品を使用しており、その音質には現在も大変に満足をしています。そして極論を申しますと、エティモを使用すれば他社のイヤホンには全く興味がなくなる程になりました。

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WalkmanZX2との相性もバッチリ

 

これは私だけでは無く、エティモのイヤホンを使用することで、長いイヤホン沼の終着点とする方々もいるくらいです。

ちなみに私は前モデル「ER-4P」を4年ほど使用してから現行モデル「ER-4XR」に移行しました。

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ER-4XRボックス

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添付の詳細な周波数測定データ

 

◾️ETYMOTIC RESEARCHとは

1983年にイリノイ州エルクグローブヴィレッジで創業された。

社名の「Etymotic(エティモティック)」(より正確には「et-im-OH-tik」)は、「耳に忠実ということ。」と言う意味である。聴力技術に関する特許を89個持ち、その技術力を大学研究室との研究に生かしている。

以上、Wikipediaより引用

 

エティモは原音再生能力を追求したイヤホンや補聴器などを開発・販売しており、現在ではメジャーとなった「カナル型」の代名詞「ER-4S」を発売したメーカーです。

それから約10年後の2016年に待望のフラッグシップ後継機「ER-4SR」と「ER-4XR」が登場しました。ER-4SRとER-4XRの違いは、SRが原音再生重視なのに対し、XRはSRに少しだけ低音が強化されている製品となります。

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アノダイズド加工された高品位アルミボディ

 

◾️ER-4XRスペック

カナル型イヤホン
・低音強化モデル(Extended Response)
・ドライバー:バランスド・アーマチュア×1基
・再生周波数特性:20~16,000Hz
インピーダンス:45Ω
・感度:98dB(@1kHz、SPL at 0.1v)
・最大出力音圧:122dB SPL
・プラグ形状:ステレオミニプラグ
・ケーブル:約1.5m(着脱式)

 

◾️ER-4SR / ER-4XRはこんなところがおすすめ

・楽曲の音を忠実に再生する能力が高い

・音の出はハイスピードでありながら余韻もある

・音の分離が素晴らしく聞こえない音はない

・不自然な低音増強や刺さる高音とは無縁

・低音は締まりがあり過不足はない

・中音(ボーカル)はとてもすばらしい

・高音はDAPの設定を最大にしても綺麗な伸び

・音場は広くはないが音の定位は頭の中で完璧

・ノイズ遮断率98%による高い遮音性でノイキャン要らず

・大音量でも電車内音漏れなし(限度はあり)

ハイレゾ対応を謳うイヤホンなんて不要

・ケーブルはMMCX仕様で変更可能(制限あり)

・苦手な音楽ジャンルはない(と思う)

 

◾️イヤーピースで音が変化する

ER-4SRとER-4XRには標準で3種類のイヤーピースが付属します。ユーザーの好みに合わせて使い分けが可能です。また、イヤーチップメーカーからも対応品が発売されています。

 

3フランジ・イヤーチップ・クリアー

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エティモ伝統の三段キノコイヤーチップです。愛用者も多い反面、装着の難しさや最悪苦痛が伴うことから回避するユーザーもいます。個人的にはいちばん音のキレがあるように感じますが、常用はしていません。

 

3フランジ・イヤーチップ S・フロスト

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今回の新機種からの付属イヤーチップです。(たしか)実は上記写真のように私が紛失したため、音に関しては感想なしです。

 

フォーム・イヤーチップ・ブラック

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硬いスポンジを想像してください。これを指先で細くして耳に挿入すると時間経過とともに耳の中で形が元に戻るので、装着難易度も低く、また遮音性が非常に高いので私はこちらを愛用しています。

音の傾向としては低音がやや強くなり、高音がやや引っ込む感じがしますが、音全体のバランスは崩れません。

 

サードパーティ(Crystal tips)製

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イギリス製です。高音質と高耐久性がウリなので購入してみましたが、私には合いませんでした。

 

◾️装着方法が最大の難点

私も購入直後は苦労しましたが、ベストポジションで耳に装着できていないと、とんでも無い音で聴く羽目になります。

コツとしては耳たぶを下に引っ張りながら、耳穴の奥までイヤホンを挿入します。

なお、YouTubeには装着方法の動画まで公開されている程です。


Etymotic Research - Earphone Insertion Video Guide

◾️消耗品が意外と高くつく

本イヤホンを運用する上で、消耗品は切り離せません。これがなかなか痛い出費なんですよね。

 

ドライバー保護用のフィルター3ペア...1,500円は3ヶ月に一度の交換推奨です。ユーザーによっては新品交換後は音も良くなるとか。

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真ん中緑がフィルター、右は工具

 

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イヤーチップを外すと中にあるのがフィルタ

 

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古いフィルタを専用工具で取り出しと交換

 

フォーム・イヤーチップセット5ペア...1,700円は私のように毎日通勤で使用していると、1〜2週間で耳の脂やらが付着することで材質が柔らかくなるのか機密性が落ちてきて要交換です。

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◾️最後に

近頃はポータブルオーディオブームであり、イヤホンもマルチBAやダイナミック+BA、廉価品から数十万円の製品までもが飛ぶように売れているようですが、是非一度、透明感溢れるエティモサウンドを聴いてみてください。

 

◾️おまけ

前機種「ER-4P」購入時のmixi投稿記事(現在は脱会)です。エティモの前はShureのイヤホンを使用していたようです。(我ながら文体がムカつきますw)

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本日は以上となります。