聖地巡礼に酒は必要

聖地巡礼、東海・近畿旅行、酒場、鉄道、オーディオと雑記

【雑記】パニック障害を発症した時の話

本日は表題の通りとなります。

f:id:nichinichisou0808:20180618151953j:image

 

タイトル程には暗い内容ではありませんので、安心してお読みください。

また、今回記事内に記載した症状などについては全て私の体調および状態、併せて主治医の私に対する説明であるため、すべての方に当てはまるものではありません。

 

◾️私の初期症状

1回目の発作

10年前のある日、中野ブロードウェイで買い物をしていると突然心拍数が速くなり、立ちくらみがしたのですが、すぐに症状が治まったこと、更にはこの時偶然風邪を引いていたこともあり、私はあまり気にしませんでした。

 

2回目の発作

それから数週間後、家でくつろいでいると同じ症状に襲われましたが、前回同様すぐに症状が治まったことから、違和感を覚えながらもさほど気に留めませんでした。

 

3回目の発作

さらに1ヶ月程度の後日、知合いの引越しを手伝った後、家への帰路で今までにない激しい同症状に襲われ、心拍数は数分間激しさを継続し、春なのに体は汗を流し、時折視界が暗くなるのを感じました。そのまま道端で倒れるか、または死んでしまうのではないかとその時は思いました。数分後に何とか症状が治まった私は一安心しましたが、さすがに今回の発作には堪えました。

 

◾️常態化する謎の発作

しかし、私の体は発作さえなければ健康体そのものですし、仕事もありますからそれからも暫くは普段通りの生活を送っていますと、次第に発作の間隔は短くなってきました。更に、発作の起きる場面が大抵パターン化されてきたことに気づき、以下の2場面ではとくに発作に悩まされました。

・移動で電車に乗車中

・近所のスーパーマーケットで買物中

後々診察の時に主治医に聞きましたが、これを「広場恐怖」と言い、特定の場所に行くことや人の集まる場所にいることで私の様に発作が起きる恐怖から、最終的には外出もままならなくなる症状とのことです。

 

◾️次第に外出が恐怖へと

当時の医師説明を聞く前の私はキッチリと病状にハマっており、人の多い場所に外出すれば発作が起きて生きた心地がしない、発作が怖くて会社にも出勤できない状態となり、会社を休み、人のあまりいない家の近所の河川敷を歩きながら「丹下桜」の歌を聴き涙していた思い出があります。(本当に悲しくて、情けなくて涙が出てしまうのです)

 

◾️そして鬱病を発症

外出中にいつ起きるかわからない発作への恐怖感を常時抱いていた私は、ついに鬱病(診察にて判明)を発症してしまいました。

特段不調になってから病院にかかるまでの約1週間、家の布団でノビていたのですが、精神が休まる時がないので安らかに眠ることもできず、食欲もなく、どんどん精神も肉体も疲弊していき、さらに鬱に拍車がかかり、一瞬ですが「死は楽かもしれない」との考えが頭をよぎりました。

ちなみにこの時に唯一頭が受け付けたのはアニメ「桜蘭高校ホスト部」です。悩みも悪意もない作品のおかげか、観ている時だけは何故か気が楽になるのです。。。そして現在でもこの作品はごく稀に視聴しています。

 

◾️病院へ行くことを決心

ここまで来れば流石に私でも頭(精神)に異常があることがわかってきましたから、「心療内科」ではなくズバリ「精神病院」へと向かいました。幸い初診でも予約不要で助かりましたが、病院の最寄駅へ向かう電車の中では乗客のおばさま達が普通に談笑しているだけなのに、「私の悪口を言いながら笑っている」風に聞こえるんです。さすがにまだ正気が残っていたとはいえ自分自身に恐怖を感じました。

 

◾️医師による診断と治療

幸い(後々評判が良いと知った)院長に初めての診察をしていただきましたが、これまで症状の説明を終えると、院長は私の病状について「パニック障害」を引き金に「鬱病」も併発している可能性が高いと診断し、すぐにカウンセリングと投薬治療が開始されました。

そして処方された人生初めての抗不安薬・抗鬱薬を疑心暗鬼で服用したのですが、30分も経つと羽根が生えたように体も心も軽くなり、久しぶりのハイテンションに嬉しくなってきました。

ちなみに私の処方薬は「ソラナックス」と「ドグマチール」「レンドルミン」というネット情報では比較的弱い作用と評判の薬でした。

 

◾️自分なりの発症分析

私は幼少時よりとにかく人混みが苦手で(人間嫌いではありません)、今回の症状が出始めた頃も職場環境に変化があり、毎日の山手線通勤を苦痛と感じていたからではないかと勝手に推測しています。

 

◾️病状は回復しても

数ヶ月の通院と投薬で発作は起きなくなり、憂鬱な考えもどこかに飛んで行ってしまいましたが、次は「薬をやめていく」試練が待っていました。

数カ月にわたり薬を飲んで症状を抑えていたり改善している時に、ある日突然薬の服用をやめたとすると体から薬の成分がなくなり、それにより頭や体が悲鳴をあげるのです。

ここは元気になったからと思っても焦らず、自己判断せず、医師と話し合いながら徐々に薬を減らしていくことが重要です。

ただし、私の考えとしてですが、こちら(患者)が好調であることを医師に伝えても、患者の納得する理由なしに薬の処方を減らさない・相談にのらない・下手したら薬を増やす様な医師は要注意です。その場合はセカンドオピニオンも視野に入れましょう。

 

◾️なぜこの記事を書いたか

近頃は多忙だったのが原因か、再発している気がするんですよね。経験者には分かるんですw

もちろんすぐに病院へはいきました。

 

本日は以上となります。